■3位と2位は、ジャニーズ屈指の人気者ばかり!

 第3位(6.0%)は、山下智久(35)、TOKIOの長瀬智也(41)、KAT-TUN亀梨和也(34)が選ばれた。いずれも男性人気が高いことで知られている面々だ。

 山下は13年に『金田一耕助VS明智小五郎』(フジテレビ系)で金田一耕助を演じたほか、19年には医療ミステリー『インハンド』(TBS系)で主演を務めたりと、ミステリーと相性のいいことから、『ジャッジアイズ』のように探偵モノのゲームに期待したい。

 亀梨は、11年に『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)で主人公・ベムのミステリアスな感じを見事に演じたことから、ファンタジー寄りの世界観に出演しても、違和感なく活躍できるだろう。

 第2位(9.0%)は、V6岡田准一(39)と櫻井翔(38)がランクイン。

 岡田は14年に大河ドラマ「『軍師官兵衛』で主演を務めたほか、19年にも映画『ザ・ファブル』で、ノースタントでスゴ腕の殺し屋・ファブルを演じたり、コロナ禍の影響で公開延期となったが、司馬遼太郎原作の『燃えよ剣』で主演の土方歳三を演じることが決定している。時代劇も現代劇もイケる、演技の幅広さを生かしたゲームをプレイしてみたい。

 ちなみに、V6は98年にプレイステーションで『プロジェクトV6』という育成シミレーションゲームが発売されている。当時はデビュー3年目だったこともあり、あどけなさが残るV6が堪能できるゲームだった。

 櫻井は、11年に『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)で“執事探偵・神山”を演じたり、18年には東野圭吾原作のミステリー映画『ラプラスの魔女』では大学教授を演じていたりと、そのルックスとキャラクター性から推理モノが実に似合う。泥臭い探偵ではなく、スマートな安楽椅子探偵のような櫻井を操作するアドベンチャーゲームがあったら、ぜひやってみたいものだ。

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