■事務所は木下を支えていくつもりだった

 活動休止から約7か月後となる7月1日、所属事務所が木下の活動再開を発表。同日には木下も、昨年末に元夫のFUJIWARA藤本敏史(49)との離婚を報告して以来、初めてインスタグラムを更新。

「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした」とファンや関係者に謝罪。

 さらに「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます」と今後の意気込みも語っていた。

「実は、所属事務所をはじめ周囲の関係者は“復帰はまだ早い”と制止していたにもかかわらず、木下本人が強引にこのタイミングでの復帰を決めたといいます。周囲は、インスタの恫喝めいたDMを送ったことはもう起こってしまったことで、木下に親身になって接し、反省を促し、時間をゆっくりかけて復帰させようとしていたそうです。ただ、木下は藤本と離婚したこともあり、子どものために“稼がないといけない”と考えて、急いで復帰を決めたのではないでしょうか。

 ところが、事を急いで強引に復帰の時期を決めたにもかかわらず、それから1週間も経たずに引退発表。話し合いの中、事務所サイドとしてはこれまで聞いていなかった話も浮上し、木下との信頼関係が崩れたという話も伝わってきていますが、それが数日前の復帰の際までに木下の口から語られなかったことにも、深い不信感を持ったということのようです。女性誌で報じられたサッカー選手との“縦読み不倫疑惑”も関係しているのでしょうか……。

 事務所としては、これではもう一緒にはやっていけないという状況になり、“信頼関係を維持することが著しく困難”とまでコメントを出さざるをえなかったのではないか、という話ですね」(芸能プロ関係者)

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