■“私らしく”で大炎上
7月1日、木下が芸能活動を再開すると発表した際、ネット上には「復帰しなくていいです。まずは和解してからではないか」「被害者置き去り最低ですね。相手のこと聞こうという誠意がない。裁判するって言ってるならそれまで待つべきでしょう。判決出るまでは」と批判的な声が殺到した。
さらに「私らしいとか、私らしくないとか言う人って結局自分が大好きなんですよね。“世間はガタガタうるさいけど、私はこのままの自分で行くんだよ、分かった?”という強烈な意思表示だと思います」「私らしさで失敗したのに、よく言えますね」「私らしくヤンキー丸出しで恫喝したから大問題になったのに」といった声も上がっている。
「芸能活動自粛から半年以上が経ったため、木下は少しは世間から許してもらえたと思っていたのかもしれませんね。ところが、いざ復帰を発表してみたら激しいバッシングばかりで、それもものすごい数だった。特に復帰コメントの“私らしく”という点が、“反省していない”と受け取られたようです。“事務所総出”に続く、痛恨の失言だったと言えるのかもしれません。
木下はこの世間からの厳しい反応に大きなショックを受けたようです。それも、“やはり復帰は難しい”という考えに至った要因のようです。加えて、一部週刊誌による親族など近い関係者への直接の取材にも精神的な負担があったそうで、そうしたことも引退の決断につながったのかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)
木下から恫喝を受けたタピオカ店のオーナーは、裁判の準備を進めているという報道もある。
「ネットのコメントや、多くのワイドショーコメンテーターが言っているように、タピオカ店とのトラブルが解決してからでないと復帰するべきではないですよね。7月6日のデイリースポーツの報道によると、タピオカ店に対する木下本人からの謝罪の言葉は一度もないとのことです」(前同)
早期の幕引きを図った感もある木下の芸能界引退。どのような生活を送っていくのだろうか――?