■新世代に期待が高まる
また、TOKIO・長瀬智也(41)には、いまだに“退所疑惑”が消えない。
「18年に山口達也(48)が不祥事を起こし、ジャニーズを辞めたことでTOKIOは音楽活動ができなくなりました。それが、長瀬にとっては耐えがたい不満だといいます。19年8月6日の『週刊女性PRIME』は、“ジャニー社長が支えていたが、彼が亡くなり事務所に残る理由もなくなった”としています。
さらに、今年2月27日発売の『週刊文春』で“21年4月以降”という具体的な数字も出てきていて、いまだに本人からの明確なコメントはありません」
暗い話題が続いてしまったが、20年からデビューが決まったグループもいる。ジャニーさんの没後、初の出来事だ。
「今年1月22日、SixTONESとSnow Manが同日にCDデビューし、本格的にブレイクの兆しを見せています。Snow Manはリーダーの岩本照が3月27日に「『FRIDAY』(講談社)で“17年11月に未成年女性と飲酒していた”と報じられてしまい、7月1日まで活動自粛をしていましたが、同日の『日刊スポーツ』などによると、Snow Manメインの映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020The Movie』の稽古に参加しているようで、今後の活躍に期待が高まります」
平均年齢はそれぞれストが22.5歳、スノが24.7歳。ジャニーズに新しい風を吹かせてほしい。
「今年7月にはジャニーズJr.内ユニット『美 少年』のメンバー6人全員が初主演を務める金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)の放送が決定したり、9月にはSixTONESのジェシー(24)が『キワドイ2人―K2―池袋刑事課神崎・黒木』(TBS系)にCDデビュー後初の連ドラレギュラー出演が決定したりと、若手ジャニーズも躍進の年になりそうですね」
以前からジャニーズを支えてきたグループも、若手ジャニーズも、ジャニーさんはみんな等しく天国から「YOU頑張りなよ!」と応援していることだろう。