嵐、赤字覚悟の10月新国立ライブ!立ち見ゼロ&超厳戒で決行!!の画像
嵐(櫻井翔、大野智、二宮和也、相葉雅紀、松本潤)

 2020年末で活動を休止する予定の。開催延期になっていた5月の新国立競技場でのライブを、10月に開催することを目指している、と7月9日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。

「嵐は、新国立競技場公演だけでなく4月に予定されていた中国・北京公演まで中止になるなど、活動休止前のラストイヤーにもかかわらず、思うように活動ができていません。秋にコンサートツアーを行うという発表もあったのですが、開催の発表は今のところなく、ファンは嵐のメンバーに会えないまま、休止になってしまう可能性もあるんです。そのため、新国立競技場公演の開催の希望が見えてきたのは、ファンにとっても嬉しいことなのではないでしょうか」(女性誌記者)

 ただ、開催ができても、今まで通りとはいかない。

「政府のガイドラインでは、8月1日からは収容率50%以内であれば、ドーム規模での動員も可能とされています。『女性セブン』の記事によると、新国立競技場の収容人数は約9万人で、その半分となる4万5000人の動員を想定。さらに、ファンが安心安全に楽しめるよう、生中継配信を行うといった対策もとられるといいます。

 ただ新国立競技場がある、東京都の新型コロナウイルスの感染者数も気になりますよね。緊急事態宣言は解除されましたが、7月10日には1日あたりとしては過去最多の243人の感染者数を記録しました。検査数が増えているとはいえ、感染者数が増えている現状を見ると、本当に新国立競技場でライブができるのか、かなり心配になってきます」(前同)

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