■東出が笑顔の一方で杏は…

「見事、ドッキリにかかった東出が座ったイスも底が抜け“スースー液”まみれになったうえ、頭上から“スースーガス”を噴射されてしまいました。これには東野も大はしゃぎで“バンザーイ! バンザーイ!”と盛り上がっていましたね。SNSでも“ザマァみろww”“ちょっとだけスッキリした”と、今回のドッキリをケジメや禊のような受け取り方をしている人もいました」(WEBライター)

 しかし、同時に「これでうやむやにするつもりか」「あんなんじゃ足りないよ」「仕掛けられても何か自分を崩さない感じにイラッとしたわ」

 という声もあり、やはりいまだに世間からは厳しい声も少なくない。ドッキリにかかったとはいえ、東出は楽しそうに笑っていたことも、反感を買った1つだろう。

「しかも、驚くべきことに11日の『ドッキリGP』終了後に放送された『世にも奇妙な物語』には、杏が喪服姿で出演していたことも、波紋を呼びました。『世にも~』で杏は「燃えない親父」という葬儀場で繰り広げられるエピソードに登場し、図らずも同じ局で“東出が笑顔で杏が喪服”が続くことになってしまったんですよ」(制作会社関係者)

 さらに、『世にも奇妙な物語』では、杏のエピソードが始まる前後のタイミングで19年の映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の次週放送を告知するCMを流したことも話題となった。

「“東出が「見てください」って出てたのちょっとわろてしまった”“杏が出てる世にも奇妙な物語の間に挟むCMが東出がバッチリ出てるコンフィデンスマンなのどんなブラックジョークだよ”“コンフィデンスマンのCMで東出昌大が笑っていて、その後、世にも奇妙な物語のCMで杏が喪服を着ているシーンが流れて、何か2人の因縁を感じました”

 と、SNSではフジの意図的な、いわゆる炎上商法を疑う声もありました。実際、東出と杏の件でSNSは大盛況でしたからね……」(前出のWEBライター)

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