■闇営業コンビにも……
渡部以外にも、2019年に世間を騒がせた“闇営業”問題の芸人にも、東野は手を差し伸べている。
「2019年8月11日放送の『マルコポロリ!』では、“闇営業”で謹慎となっていた雨上がり決死隊の宮迫博之さん(50)から連絡が来て、やり取りをしたと話しました。
宮迫さんから謝罪の言葉を受けたほか、吉本興業の首脳陣と話し合いについて報告されたといい、東野さんは、“思うところはあると思うし、自分の思うように動いて。ホトちゃん(蛍原徹・52)のことはみんなでやっていくから”と話したそうです」(前出のお笑いプロ関係者)
また、この問題で所属事務所から契約解除された、カラテカの入江慎也(43)と残された相方の矢部太郎(43)にも――。
「東野さんは、2019年7月29日に行われた矢部の漫画『大家さんと僕 これから』(新潮社)の刊行記念トークショーに出席。
相方を失ったばかりの矢部に“大丈夫? 乗りきれている?”と気遣い。また、“大丈夫、友だち1万人とかいない?”“(自身の著書で)入江くんのことも書いているんですよ。そこで褒めていたのに、こんなことになると誰が思いましたか!”と率先して“闇営業”問題をいじっていました。騒動が収まっておらず、触れづらい時期にあえて入江の名前を出したのも、矢部が気まずくならないための配慮だったのかもしれませんね」(前同)