■キンプリらを投入か!?
制作会社幹部は続ける。
「長瀬はジャニーズから円満退所ということでしょうが、TOKIOからも離脱しているわけで、さすがにそのまま出演するというのはないでしょう。今年に入り、彼が『鉄腕ダッシュ』の収録を嫌がってボイコットしていたという話もあり、長瀬自身も退所後の引き続きの出演は望んでいないのでは。
となると、城島、国分、松岡の3人が残るわけですが、アラフィフとなるリーダーら3人だけで日曜日夜7時のゴールデンをやっていくのはキツイ。日テレは今、CM出稿が最も望める13歳から49歳の“コアターゲット”の視聴者しか狙っていません。だから、TOKIOの3人には『鉄腕ダッシュ』の“講師”として今後も出てもらい、King&Prince、SixTONES、Snow Manらジャニーズの若手を新たな出演者として迎えるのではないか、という話です。
日テレとしては『鉄腕ダッシュ』を若い視聴者に見てもらいたい。ジャニーズ事務所としても国民的認知度はまだまだこれからの彼らをゴールデン番組で露出させていきたい。両者にとってはウィンウィンの方策ですし、それは、TOKIOの3人にとってもプラスなんです」