■視聴者からは番組批判の声も
そんな中、満身創痍の内村を見て、水鳥氏は「着地を硬いマットでやろうとすると、ケガのリスクが相当高い」と判断し、柔らかいマットを使うことに。内村はそれを受け、「無理な練習で足やっちゃうし、これでまたひねってごらんなさい。Yahoo!トップですよ。これ以上、イッテQ、問題起こしちゃいけないんです。おとなしくしていたいんです、イッテQは」と苦笑いしながら訴えた。
そして、本番当日、着地を除く技を披露することになった内村は4日にわたる練習の甲斐もあり、6回目の挑戦で“前転跳び1回ひねり”になんとか成功。このVTRをスタジオで見ていたイッテQメンバーたちは歓喜の声を上げていたが、その一方で一部の視聴者からは練習でボロボロになった内村の体を心配する声が続出。
ネット上では「ほんと感動したけど、無理しないでほしい」「ウッチャン大丈夫なんか?」「体を張りすぎて心配」などといった反響が相次いだほか、「あんな危険なことは勘弁してあげてほしい」という番組制作側に対する批判の声も上がっていた。
コロナ禍の影響で海外ロケができなくなったり、手越がレギュラーを外れたりするなど、ここのところ、『イッテQ』はさまざまなトラブルに見舞われている。そうした状況を見かねて内村も体当たり企画に挑戦しているのかもしれないが、年齢を考えると、あまりムチャはしないほうがいいのでは?