■プライベートでもガチガチのオタク!

「民放では、18年の新垣結衣(32)主演の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)に、新人サラリーマンの上野として、初の連ドラレギュラー出演。こちらでは、仕事のミスを指摘されるのが嫌で無断欠勤したり、会食中に居眠りしたりという問題社員でしたが、晶(新垣)のサポートもあり、同じく問題社員の松任谷(伊藤沙莉)とともに、少しずつ成長していく役を演じていました」(女性誌記者)

 そんな犬飼が今回『ぐらんぶる』で演じるのは、“無駄にイケメンなオタク・今村耕平”だ。予告の時点で、アニメの女の子が描かれたシャツを着ていたり、「なんで女子高生美少女サークルがないんだ!!」と嘆いている姿が描かれているが、実は犬飼自身、けっこうディープなオタクで、19年3月13日放送の『犬も食わない』(日本テレビ系)でも、地下アイドルオタクを演じた際のあまりにリアルな演技が視聴者から大好評だったという。

「02~05年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していたハーレムもののラブコメ漫画『いちご100%』の大ファンで、17年12月の『仮面ラジレンジャー』(文化放送)では、アニメ版で主人公の声を担当した鈴村健一が、犬飼に“いちご100%見てました”“お世話になりました”と言われたことを話していました(笑)。

 犬飼のインスタを見ると、テレビの下の棚に08年にヒットしたラブコメアニメ『とらドラ』のDVDボックスが映っていたり、アニメ映画『傷物語』を公開日当日に映画館に足を運んでいたりと、筋金入りです。ぐらんぶるの耕平は、ハマリ役ではないでしょうか(笑)」(専門誌記者)

 仮面ライダーでは、毎回苦悩している主人公を見事に演じ切った犬飼だが、ぐらんぶるでも、ハマリ役の犬飼が見られそう!

あわせて読む:
・水嶋ヒロは「娘バレ」!つるの剛士も味わった“ヒーロー俳優”の宿命
・『けもなれ』新垣結衣の「ボケ! うっさいわ!」に視聴者喝采
・竹内涼真は4位! 恋人にしたい「仮面ライダー俳優」ランキング
・『仮面ライダーセイバー』史上初「小説家ライダー」の“時代読みすぎ”7つの期待

  1. 1
  2. 2
  3. 3