■頼みの綱は最高顧問のヒカキン
前出のWEB編集者は続ける。
「こうしたマネジメント料の問題に、自身もクリエイターとして活動しているヒカキンが切り込んでくれない、との話も聞きます。
彼は社長ではないものの、UUUMのファウンダー(設立者)、最高顧問として、圧倒的な発言力があるのは間違いないでしょう。ヒカキンが、マネジメント料の減額を提案できる立場であるにもかかわらず、現状、問題が改善されないことが、退社が相次ぐ背景にあるようです。
1月7日発売の『週刊FLASH』(光文社)によると、芸能活動のギャラも合わせて、ヒカキンの年収は10億円を超えるそうです。現在、UUUMに所属するYouTuberにとってヒカキンは、会社側の人間、YouTuberたちよりも会社を守ろうとしているように見えてしまうのではないでしょうか……」
今後、流出を止めることができるのはヒカキンだけ!?