■意外と脱いでる実写化作品御用達俳優!

『今日から俺は!!』で80年代のツッパリ・伊藤真司を見事に演じた伊藤だが、17年には『別冊マーガレット』(集英社)の漫画『先生!、、、好きになってもいいですか?』で大人びたクールな弓道部員を演じたり、同年に『Cocohana』(集英社)の『アシガール』がNHKでドラマ化した際も武力・知力兼ね備え、性格も美男子なイケメン羽木九八郎忠清を演じたりと、漫画原作の実写化作品での実績は飛びぬけているのだ。

 今年8月にも『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で、同タイトルの自転車競技漫画が原作の映画『弱虫ペダル』で、準主役のクールなオールラウンダー選手・今泉として出演が決まっている。今回の『両国花錦闘士』も漫画原作で、ある意味では妥当なキャスティングだが、はたして伊藤は裸に抵抗はないのだろうか?

週刊少年マガジンの漫画原作で、19年の映画『惡の華』でも内向的な文学少年・春として、“ボクは変態ですらない! 空っぽなんだよ!”と叫びながら野外で脱いだり、18年にはファースト写真集『G 健太郎』(ギャンビット)でも一糸まとわぬショットを披露しています。18年3月21日の写真集発売記念イベントによると、夏場では本当に裸で寝ているそうです。意外と、脱ぎたがりなのかもしれません(笑)」(専門誌記者)

 同年8月1日に都内で行われた写真展「『G健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~」では、「裸で寝転がっている写真」を一番のオススメに挙げ、「僕も思った以上に衝撃的だったので、見てほしいです(笑)」と照れ笑いしながらアピールする姿もあった。

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