■引っ越しの提案も拒否

 前出のワイドショー関係者は続ける。

「佐々木は地元・秋田では有名なヤンキーだったといいます。なんでも、中学生の頃、居眠りを注意した男性教師を蹴ったなどの武勇伝があるとか。

 6月11日発売の『週刊文春』でも、渡部の不倫が明らかになった際、佐々木は相手の女性に電話をかけて“あなた酷いですね。今の会話、録音してますから”と伝えていますが、この肝の座り方はいかにもですよね。ヤンキーは曲がったことが嫌いで、仲間思い、困った人は助けるといいますが、佐々木も例にもれず“私が夫を更生させる!”と意気込んでいるそうですよ」

 8月25日発売の『女性自身』(光文社)では、そんな佐々木の渡部の更生計画について報じている。

「記事によると、不倫騒動後、近隣住民から好奇の目で見られることなどを考慮して、周囲は佐々木に引っ越しを勧められたといいます。しかし、佐々木は渡部を更生させるために逃げてはいけないと、頑なに拒否したそうです。また、外出する際の場所、時間、会う相手をきちんと報告する、夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底しようと決め、子供にも不倫のことが知られないように2人で努力することを誓いあったそうです。

 以前は、渡部が佐々木に料理の食材を細かくオーダーするなど亭主関白なところもあったようですが、今では立場が逆転。渡部が、一家の大黒柱になった佐々木をサポートしようと、育児や家事を率先して行っているようです」(前出の芸能記者)

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