■プチ贅沢に賛否が割れるもストイックな菅官房長官

 ちょっとだけ贅沢な嗜好では、やはり菅官房長官の「パンケーキ」が挙げられる。19年10月19日の『出没!アド街ック天国』「(テレビ東京系)で赤坂見附のホテルニューオータニのレストラン『SATSUKI』が紹介された際に、常連客の1人として菅官房長官が紹介されたのがきっかけで、大いに話題となった。

「パンケーキは3000円。“おやつに3000円は、庶民感覚がない!”と苦言を呈する声もありましたが、官房長官は激務であることや、もとは苦学生だったことから、“たまの贅沢くらいいいだろ!”というフォローの声も多かった。何より、食べているときのにこやかな顔が好評で、“孤独のグルメみたい”とする声もありました。頻度が“月1、2か月に1回”というのも、何だか親しみやすいですね。

 また、『週刊文春WOMAN2019夏号』では自宅近くの横浜のパンケーキ人気店『bills』に“妻と行列に並んだこともあります”としています。一番人気の『リコッタパンケーキ』は1650円で、やはりちょっと高め。“たまの贅沢”が好きなのかもしれません」

 
 
 
 
 
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#参議院議員選挙 #広島県 #自民党 #河井あんり #ちょっと一息 #パンケーキ #菅官房長官

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 そのほか、食関係で有名な話では、10数年前に行った『朝スープカレーダイエット』の逸話があるだろう。19年4月12日の『女性自身』(Web版)によると、1か月で14キロのダイエットに成功し、久しぶりに横浜の自宅に帰ったらインターホンで奥さんに「見たことない人がいる」と間違われるほどだったという。贅沢だけでなく、大事な時はストイックな食事管理もできる。公務でも、役に立つ要素と言えるだろう。

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