■ジャニーズよりも第7世代とJO1
霜降り明星、EXIT、ミキなどをはじめ、ハナコ、ぺこぱ、宮下草薙、四千頭身、かが屋、納言といった「第7世代」の芸人をテレビで見る機会が増えている。
「彼らはまだまだ若手ですからギャラも安い。また、シニア層より若者が見ている番組に広告を出稿したいと考えるスポンサー企業は少なくありません。第7世代は10~20代の若年層に訴求力があり、一部では30~40代のファンが多い嵐よりも“第7世代のほうが数字を持っている”と考える業界関係者もいるほど。
若者の視聴率、いわゆる“コア層”の数字を持っているのが第7世代なんです。JO1は、霜降り明星、EXIT、ミキと同じ事務所に所属しているわけですから、今後共演することも増えていくのではないでしょうか。事務所としては第7世代の芸人にもJO1にも売れてほしいでしょうからね。
目下、制作費に余裕のないテレビ局としては、ジャニーズ事務所に忖度する以上に、数字が期待できる第7世代と、彼らと同じ事務所に所属し、人気急上昇中のJO1と関係を築いていくことが重要という認識になりつつあるのかもしれません」(前出の民放キー局ディレクター)
デビューから快進撃を続けるJO1、そしてキンプリ、SixTONES、Snow Man。彼らが共演することはあるのだろうか!?