■ソーシャルディスタンスが保たれたキャンプ場

 また、ソロキャンプならではの注意点も。「隣に賑やかなグループが来たりすると一人の時間に浸れないですから、テントの設置場所が横並びなっていない、ソーシャルディスタンスが保たれたキャンプ場がいいでしょう」(前同)

 次は、気になる道具について。ヒロシ氏はミリタリー感や使い込んだ道具が好きで、それをコツコツと収集。高級な道具をそろえているわけではない。

「動画を見ると、ヒロシさんは作業時に皮手袋を使っていました。布製の軍手でも十分ですが、革製品や金属製品は使い込んでいくと味が出てくる。そうしたこだわりを持つのもカッコいいですね」(同)

 ただし、それもヒロシ氏が好きだから、やっているだけ。ここにも“こうしなきゃいけない”はない。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6