■”ヘビーリスナー”に勝利したのは日刊スポーツ

 矢作は、社長について「ラジオのヘビーリスナーだから、(事務所より前の公表に)怒りたいけど、ラジオのパーソナリティの気持ちも分からなくもないんじゃなかな」と話し、メディアの記事について「陽性だけど治ってるって見出しに書かなきゃいけない」と指摘。小木は「逆にビッグニュース」としていた。

「おぎやはぎの2人はその後、今回の代役を務めるハライチを紹介し、TBSにいるハライチと電話でしばらくトークを続けました。

 ハライチは、リスナーからのメールで、『日刊スポーツ』が1時12分に爆速でコロナの件を記事にしていたことを知り、岩井勇気(34)が“(ネットニュースに)使われてる写真って、なんか気に入ったの一回も使われたことないですよね”“(矢作さんも)微妙な笑顔の写真使われてますよ”と愚痴ったり、記事が矢作のコロナについてばかり報じられ、小木が“俺のガン復帰は触れてないの”?と話題性で負けたことに悔しがったりと、ラジオは進行していきました」(前出の記者)

 ちなみに、おぎやはぎが“ヘビーリスナー”としていた『オリコンニュース』は午前1時24分に記事を投稿しており、やはりハイスピードな仕事ぶり。同じく名前を出していた『週刊大衆』は大きく出遅れた。

 突然のカミングアウトで騒然となった『メガネびいき』だったが、ガン復帰したばかりの相方を気遣っての行動に、またしてもおぎやはぎの強い相方愛を見せつけられた。芸能界は、身体が資本。これからも、体調に気を付けて、末永く頑張ってほしいーー。

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