■米倉涼子はバーターに否定的
9月11日発売の『FRIDAY』(講談社)では、芸能界のバーター事情について伝えている。
バーターとは人気タレントと他のタレントを抱き合わせで売り込む手法で、抱き合わせ=束にするという意味で「束」の逆読みが語源だ。
3月末に長年所属してきた事務所から独立し、個人事務所を立ち上げて芸能活動をリスタートさせた女優の米倉涼子(45)。
「バーターは主に新人タレントを売り出すために行われますが、米倉が所属してきたオスカープロモーションには10年以上もバーターで起用され続けている女優がいるといいます。2018年に放送された米倉主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)にもその女優はバーターで出演していました。
しかし、制作発表でその女優が紹介された際、米倉は露骨に嫌な顔をしたといいます。以降、米倉は『ドクターX~外科医・大門未知子~』の続編に出演する際、“当該の女優をバーター起用しない”という条件を追加したという話もあるようです。
ちなみに米倉の後輩の上戸彩(34)もバーターは好まないそうですよ」(前出の芸能記者)