■佐々木希は再挑戦&梨花は全店閉鎖

 女優の佐々木希(32)は2010年に自身のブランド「Cotton Cloud」を立ち上げてデザイナーとしてデビュー。しかし、わずか2年あまりで「芸能活動との両立が難しい」としてデザイナーを休業。東京・原宿に出店していた店舗も閉店となっている。

「しかし、彼女は2017年に新たに『iNtimite(アンティミテ)』を立ち上げています。夫で芸人のアンジャッシュ渡部建さん(47)の“多目的トイレ不倫”が報じられて以降は、佐々木さんがインスタグラムで自身のブランドのアイテムを身に着けた写真を多数投稿しています。

 渡部さんの仕事がなくなり、佐々木さんは“自分が稼がなければならない”という決意から、SNSで積極的に自分のブランドをアピールしているのかもしれないですね」(前出のファッション誌ライター)

 モデルでタレントの梨花(47)は、2012年4月にライフスタイルショップ「Maison de Reefur(メゾン・ド・リーファー)」を東京・代官山にオープン。ルミネエスト新宿店、池袋パルコ店など、店舗を次々に拡大。最盛期には月商1億円以上という売り上げを記録するほど人気を得ていた。

 ところが2019年3月、梨花は自身のインスタグラムを更新し、全国に6店舗あるショップを年内で全店閉店することを報告。

 閉店に至った経緯について、梨花自身の思考や大切にしたいことが変わっていく中でビジネスを続けていくことが難しいと感じるようになったとし、「これから残りの人生をどう生きていきたいかを考えるようになった時、ここで一度立ち止まり、この先をもう少しゆっくりと歩んでいきたいと思うようになりました」と説明している。

「ショップの売り上げはかなり厳しかったそうです。梨花はハワイ在住。日本の店舗を日々チェックすることはできないですし、スタッフに任せるといってもなかなか難しいんでしょうね……」(女性誌記者)

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