■盗作疑惑がささやかれた紗栄子

 モデルでタレントの紗栄子(33)は、芸能活動のみならず実業家や社会活動家として事業を幅広く展開。

 紗栄子は9月3日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。現在は栃木県大田原市に生活基盤を移し、殺処分となる競走馬を保護する牧場を運営していると明かした。

「紗栄子の父親は地元・宮崎県でアパレル会社を経営していて、彼女は2008年にその会社で『Pepii.Kitty(ペピィキティ)』をスタート。

 しかし、2009年にデザインがある有名ブランドのものに“酷似している”という指摘があり、盗作疑惑が浮上。2010年には営業不振となり、ブランドは終了しています」(芸能記者)

 紗栄子は同時期に、新ブランド「miraville」の服飾プロデューサーに就任したものの、2011年11月に期間満了となっている。

「ただ、9月12日に紗栄子がプロデュースする新たなアパレルブランド『my apparel』をオープンすることを、自身のインスタグラムで報告しています」(前出の芸能記者)

 紗栄子は「皆さんの人生に寄り添うファッションアイテムを『my apparel』で見つけてほしい。このブランドにはそんな願いを込めました」とし、さらに「ただ可愛いだけではなく、人にも地球にも優しいモノ作りをスタッフみんなと目指します」とブランドに込めた思いをつづっている。

「紗栄子は4月に所属していた大手芸能事務所を退所するにあたって、環境保全や社会活動に力を入れていくと意気込みを語っていました。現在の牧場経営やこれまでの事業の経験などを活かし、末永いブランドの展開を期待したいところですが……」(前同)

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