■昭和の笑いはもう通用しない?

 また、番組の後半、“すねバーン宣”と題した、スネを棒で叩かれても我慢して自分の新曲を歌い続けるという企画で、女性ADにすねを叩かれた木梨は「痛え!」と叫んで悶絶。そして、日村に「ぜんぜんガマンしないじゃないですか」とツッコまれると、木梨は「最近のテレビの棒ってああなの?」と、昔より固くなっていると訴えた。

 続いて代わりに日村が歌い、木梨が叩き役になると、日村のすねではなく、後頭部を棒で殴打。日村は衝撃でヒザから崩れ落ちると、放心したような表情で「死んじゃいます」と木梨に苦情。伊達が「とんねるずの番組じゃないですか」とツッコむと、木梨は「こうやってやってきたじゃん」と主張した。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「昭和感満載で、久し振りに笑ったなぁ」「さすが、とんねるず木梨憲武! 予想の裏切り方が半端ねぇ、スーパーおもしろい」などと大ウケ。その一方で、木梨の暴走に苦言を呈する人も。

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