■地上波の笑いに合わせられない?
「今の笑いには向かないな。昔のやり方だよ。時代遅れ」「冗談にしても棒で人の後頭部を叩くとか見ていて本当に不愉快」「自由奔放さを笑いとして受け入れていた時代はもう終わっているということに気づいていないから、この人はテレビで需要がなくなった」などと、木梨の笑いは時代に合っていないという声が多かった。
「コンプライアンスを守りつつ笑わせる、お笑い第7世代の“優しいお笑い”に比べると、木梨のお笑いは後輩いじめに見えてしまうかもしれません。木梨は相方の石橋貴明(58)とともに、地上波の笑いに合わせられなくなっているのかもしれません」(お笑いライター)
一方で石橋は、地上波では難しくなったやりたい放題の動画をYouTubeで連発し、大人気となっている。いまだに石橋と木梨のYouTube共演はないが、木梨もYouTubeのほうが、その持ち味を発揮できるのかもしれない。