■手術のことを言えないもどかしさ

 すると、伊集院は、安田が大病を公表する前に会ったとき、強い刺激が目から入らないよう、色つきのサングラスをかけていたのだが、事情を知らなかったので「また変わった格好を始めたな」と思っていたと告白。

 これに安田は「絶対そうですよね」と笑うと、「手術をしたことを伝えられないとか、色つきのサングラスをつけないとテレビに出られないこととか、もどかしかったです」と回顧。「誤解を招いているな」と感じていたと、当時の思いを明かした。

 安田は9月7日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』での「話を切り上げたいのに相手がしつこく話しかけてくる時の対応」を検証するコーナーで、しつこく話しかけてくる仕掛け人のADに対しても嫌がる素振りも見せず丁寧に話を聞いていて、「優しすぎる」と話題になっていた。

 この安田の分け隔てない優しさは、病を乗り越えたからこそ、得られたものなのかもしれない。

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