9月20日に公式サイトで発表された、少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)の年内いっぱいでのジャニーズ事務所からの退所。
残るメンバーの東山紀之(53)は、現在のままジャニーズ事務所に残留する。
これまでの功績とメンバーの意向を尊重して「少年隊」は、錦織、植草が退所しても、所属グループとしてジャニーズにその名を残すことも明らかになった。
退所にあたり、錦織は「恵まれ過ぎていた環境を飛び出し、これから私は沢山の厳しさを味わっていかなければなりません。そして、それをこれまでのジャニーズ事務所の教えで、跳ね除けて行こうと思います」とコメント。
植草も「今年、少年隊デビューから35年の節目にあたり、酸いも甘いも経験した上で、来年2021年1月よりピュアな気持ちで、新たなスタートラインに立ち、挑戦して行きたいという思いから卒業を決意致しました」と、退所後の決意を語っている。
東山は退所する錦織と植草に対し、「2人とは、別々の道を模索する事となりました」とし、「ニシキ! 植草! これまでの日々を想い、青春時代を振り返りながら、また3人で語り合いましょう」とコメントしている。
「あくまでも“円満退所”のように見えますが、少年隊の解体と錦織、植草の退所はやはり東山との“格差と不仲”が原因だったとみられます」(芸能プロ関係者)