■40代での取締役に就任!? 唯一のウィークポイントは…

 今後も独り立ちせず、日テレともに歩んでいくであろう水卜アナは社内での評価も高めているという。

「日テレは、スポンサーの広告出稿金額の高い若年層の視聴率を重視しています。そのため、若い世代の視聴者に支持されている水卜アナの存在は極めて重要で、フリー転身ではなく、日テレに留まる決意をしたこともあいまって、社内での評価は非常は抜群です。

 水卜アナは2019年6月に、アナウンス部副主任に昇進しましたが、今後もどんどん出世していくとの見方もあります。もしかしたら、40代での取締役就任というのも夢ではないかもしれません。女子アナで取締役というと、現在はテレビ朝日の大下容子アナ(50)の例もありますからね」(前出の制作会社関係者)

 日テレ内で無双状態のようにも感じられる水卜アナだが、実は、唯一とも言えるウィークポイントがあるという。

「水卜アナが出演している『幸せ!ボンビーガール』です。視聴率が個人、世帯ともに数字が悪く、日テレ上層部の間でも問題視されているといいますよ」(放送作家)

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