■番組の人気支えた演出にも大きな変化

 森泉(37)が担当するリフォーム企画も番組では人気を集めているが、

「そのリフォーム企画で、古い一軒家を改装する、という回がありましたが、なんと家を取り壊して、改めて基礎工事から家を建てるという、リフォームというか工事の域(笑)。“DIYまででいいのに”と、視聴者が置いてけぼりになってしまうこともありました」(前出の芸能記者)

 前出の放送作家は言う。

「『ボンビーガール』はの企画は多少、強引な部分があるかもしれませんが、テンポの良いパワーのある演出が魅力でした。しかし、実は総合演出を務めていた敏腕ディレクターが最近、出世して現場を離れてしまったんです。今後、番組の演出、VTRにも変化が出てくるでしょうし、視聴率はより低下していく懸念も言われていますね」

 厳しい状況にある『ボンビーガール』。コロナの影響もあったという。

「コロナの感染拡大が騒がれるようになってから、ニュース番組の需要が高まっています。『ボンビーガール』の横並びで『報道ステーション』(テレビ朝日系)が放送されていますが、そちらに視聴者を奪われてしまっています。

 現在、不調にある『ボンビーガール』ですが、これがまだ始まって早々の番組なら、伸びしろを期待して甘めにみてもらえるものです。しかし、『ボンビーガール』は現在の枠で放送が始まってから7年経っていて、再浮上も簡単には期待できない。そのためシビアに見られてしまうでしょうね。

 もしかしたら水卜アナも、自身のキャリアに傷が付く前に、早く終わってほしいと思っているかも……」(前同)

 深夜時代から数えて、来年で10周年になる『ボンビーガール』。無事にアニバーサリーイヤーに突入できるだろうか!? 

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