■目指すのは打倒TBSか
「逆に言えば、テレ朝のドラマで内田は“大門の相棒”以外のイメージが根付いていないんです。米倉は12年11月の『週刊ポスト』(小学館)でも報じられていましたが、テレビ朝日の早河洋会長を“ひろし”と呼ぶほどの仲で、今回の『ドクターX』続投も、“会長が直接米倉と話を付けた”とされるくらいです。米倉とテレ朝は今後もつながりはあるとは思いますが、やはりテレ朝は内田という選択肢も増やしたいのかもしれません」(前同)
早河会長はTBSが『半沢直樹』の最終回で視聴率32.4%の大成功を収めた件について9月29日の定例会見で「ドクターXは負けましたが、ジェラシーという思いはわきませんでした」「配役、個性的な俳優さんの演技、それをあやつった演出力ですね。静かに、大きな声では言いませんが、敬意を表したい」としていた。
打倒・TBSのためにも、内田が米倉の後を継ぐ!