■現場の評価とは裏腹に復帰は難しい
高評価と、一部のテレビマンからの“待望論”。しかし、実際、渡部の早期復帰があるかと言われると、そんな甘くはないようだ。
「現場から復帰を望む声がどれだけ強くても、現実的に渡部さんを戻すのは難しい。というのも、あまりにも衝撃的な不倫報道で世間からのイメージは最悪。そんな人が出る番組にお金を出してくれるスポンサーはないでしょうからね」(前出の民放キー局関係者)
加えてさらに復帰が遠のきそうな出来事も。ワイドショー関係者は話す。
「復帰のためには、イメージの回復が絶対不可欠ですが、10月16日の『FRIDAY』の直撃取材の最後に、渡部は乾いた笑いを浮かべ、“せいぜい良く書いておいてください”と言い残したと報じられています。
取材現場の雰囲気は、渡部と記者にしかわからないし、いろいろなやりとりがあった末の最後の言葉なんでしょうが、記事を読む限り皮肉っぽく、非常に嫌味な台詞に見えますよね。たった3か月前には、不倫を報じられた『週刊文春』に登場し、悲痛な表情を浮かべながらひたすら反省していると話していたのに、この変容ぶりかと。些細な一言かもしれませんが、こういうトゲのある言葉が、自身を復帰から遠ざける要因にもなりかねません。“結局、反省してないんじゃないの?”と思われてしまいかねないですからね」
何気ない一言にもご注意を!