■木村は礼儀に厳しい

「実は木村は、若い頃から上下関係や礼儀についてはかなり厳しいんです。15年の『女性セブン』によると、05年の『エンジン』(フジテレビ系)出演当時、木村“お疲れ様でした”とあいさつした子役を呼び止めて“違う違う。こういうときに挨拶するなら、『ありがとうございました』だろう”と、直接レクチャーしたこともあったとか」(女性誌記者)

 他人に指摘するだけでなく、木村自身も礼儀正しさや、初対面の人との出会いを大切にしていることが、たびたび報じられている。ジャニーズでは、やはりKAT-TUN亀梨和也(34)のエピソードが有名だろう。

「2人が初めて会ったのは、完全プライベートの路上でした。木村が買い物に行くために愛車で走行中、ふと見た歩道に亀梨がいたそうです。16年の『木村拓哉のWhat‘sUP SMAP!』(TOKYO FM)で木村は“フルボリュームでタレントオーラを放っていた”としていましたが、そのまま初対面の亀梨に声をかけて、一緒に買い物に行った、とラジオで明かしています」(前同)

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