■無名時代のサンドにも

 ちなみに、亀梨は車から顔を出したサングラス姿の男が木村であることに気づいておらず、「木村。うっす!」という感じの軽いあいさつを木村がしたことで、気付いたという。

「17年の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に亀梨が出演した際も、この話をしていました。そのまま車で木村の自宅でコーヒーを飲んでから、2人で服屋に向かい、“これ、この間、俺買ったけど、お揃いになるけどいるか?”とおすすめの服をプレゼントしてくれたとか。その後、木村とはプライベートでもよく遊ぶ仲になったそうです」(前出の女性誌記者)

 お笑い芸人では、無名時代のサンドウィッチマンに対するあいさつに、木村の人柄がよく出ていたという。

「19年の『笑撃映像を徹底リサーチ!日本の国民的アレ、世界ではコレでした』(フジテレビ系)で、サンドの2人が売れていなかったころを振り返ったんです。仕事でフジテレビを訪れた時、SMAP全員とすれ違う際に木村だけが足を止めて“木村拓哉です”と頭を下げてあいさつしてくれたことに、感動したと明かしていました」(前同)

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