アイドルで坂道オタ! 前田美里の「坂道が好きだ!」 第26回
近年、さらに加熱する坂道シリーズ。その人気は多種多様のファンを生み、ついには同じアイドルながらにアイドルを推すという熱烈な「坂」ファンが現れた。それが坂道オタ界隈でもガチ勢と認められるグラビアアイドル前田美里だ。彼女とともに坂道の魅力に触れていきたい。
■『けやかけ』と『Re:Mind』で渡邉美穂推しに
――2017年の「共和国」が終わると今度は2期生が加入します。10月には『欅って、書けない?』(テレビ東京系)に初登場しましたが、最初から推しは渡邉美穂さんでしたか?
『けやかけ』を観るまではどっちかって言うとこさかな(小坂菜緒)ちゃんでしたね。芽実ちゃん(柿崎芽実)と一緒で、お披露目のときのインパクトが強すぎました。カワイイし、最初から出来上がっているというか「センター感」がありましたから。
――2期生のオーディションはSHOWROOM審査のときから観ていたそうですね。
そうですね、だから個々のキャラクターみたいなのはなんとなく分かっていました。たしかパリピちゃん(富田鈴花)がずっとラジオ配信だったんですよ。声だけでずっとやってたんですけど、すごくノリが良かったですし「ああ、この子は真面目だけど、すごいちゃんと考えてやってる子なのかな」と思いながら観てました。で、美穂ちゃんはもうなんていうんですか? SHOWROOMのときは「THEおてんば娘」みたいな感じでしたね(笑)。
――ちゃんとSHOWROOM審査からチェックしているのがスゴイですね。
やっぱりSHOWROOM審査は素の部分が見えるし、「この子が受かったらどうなるんだろうな」とか思いながら観られるのが良いところですよね。それで注目してる子が受かったら「この子受かったんだ! 良かった!」って嬉しくなります。