しかし、ここで先生から「『at』を忘れてますよ」のひと言。カードを当てられたことによろこんでついうっかりミス。再び「at」を入れて言い直し。
その後も順調に同じカードを当てて、うれしいのか笑顔でカードを引いていく。
「I play the recorder at 6:30 pm」と今回は「at」を忘れず、悩むことなく、すらすらと英語を話せるようになってきた。英語も間違えることも少なくなったので、このゲームはこれにて終わりにすることに。
感想を聞いてみると……。「最初はそもそも同じカードが出なさ過ぎてどうなるかなって感じで自分の運のなさに絶望してたんですけど、神様が味方してくれてなんとかなりました!」と笑顔で答えてくれた。
次に行なうのはすべて英語表記になった人生ゲーム。サイコロを2つ投げ、出てきた数の分だけ、マスを進める。ルールは日本にある人生ゲームとだいたい同じとのこと。
まず、籾山さんがサイコロを2つ投げ、出たのは両方合わせて「2」。籾山さんは赤のコマを選び進める。