■亮が宮迫をイジる皮肉

 亮は「もちろん良いです」「食い合わせが悪いとかない」と話して、スタジオを盛り上げたところで、宮迫の話題は終わった。

「亮は、相方の淳がメンタル面もビジネス面もバックアップしていました。仕事の面では、2019年11月に株式会社LONDONBOOTSを設立。亮を同社に所属させて、亮の仕事の窓口となるような体制を整えたり、YouTubeへの出演など、うかつな真似はしないように徹底していました。今年4月7日の『ロンドンハーツ』で地上波復帰に成功した際も、ペナルティとして当面の間はセットの外で収録を見学する形にしていて、しっかり順序を踏んでいます」(専門誌記者)

 宮迫は亮とは違い、第一目標である地上波復帰が遠ざかるYouTube路線に走ってしまった。結果として、YouTubeでは一定の成功を収めたが、今年8月8日に自身のチャンネル『宮迫ですッ!』で「いまは焦ってない。最初は焦っていて、YouTubeを始めるタイミングもおかしかったから」と、ミスを認めていた。

「今回のトークは、宮迫と亮の関係を考えると何とも皮肉なものでしたね。しかし、『あちこちオードリー』では、宮迫に関するポジティブなトークがサバンナ高橋茂雄(44)から飛び出しました」(前同)

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