■サバンナを励ました宮迫

『あちこちオードリー』のメイントークは、「大変だった若手時代」だったが、そこに宮迫の話題が出てきたのだ。

「高橋が先輩の今田耕司(54)、千原ジュニア(46)、宮迫らがそれぞれ大阪に来ると、食事する店の段取りをすべて高橋がセッティングしていた、という話の際に“ジュニアさんが来ても僕。宮迫さんが来ても僕、今田さんが来ても僕なんですよ”とポロっと宮迫の名前を出したんです。そこは番組もさらっと流したし全員スルーしてたんですが、“初めてフジテレビに行った時の話”の際には、宮迫については積極的に言及したんです」

 サバンナ・八木真澄(46)は雨上がり決死隊が「大阪で頑張ってるから」と、『ワンナイR&R』に出演させてもらった際の思い出を話そうとしたのだが、この際に高橋が、

「当時、宮迫さんが……宮迫さんの名前って大丈夫なんですか?」

 と尋ね、春日俊彰(41)が「大丈夫ですよ」と即答する場面があったのである。

「トークそのものは、当時宮迫が“スベっても何やっても俺が全部拾ったるから任しとけ”と話してくれていた、というポジティブな内容でした。その後、八木が緊張しすぎて喋れないままネタを披露してしまい、宮迫が“な、なんや!?”と戸惑った話をして、サバンナのトークは終わりました」(専門誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5