■有村が目立った構成だった

 母親役の南果歩(56)と有村が受験の合格祝いを先に用意している件について、

「ガンかつぎ」(南)→「ゲンかつぎ!」(有村)→「ガンかけ」(南)→「そっち?」(有村)

 と、短いワードで言葉遊びをする掛け合いがあったのだが……。

「有村は“ゲンかつぎ”の言葉が出てこなかったため、一瞬無言になってしまいNGに。“何かわかんなくなっちゃった!”とかわいく謝る姿は好評でした。『姉ちゃんの恋人』で共演しているKing&Prince高橋海人(21)は、“有村さんのNGは毎回可愛らしくて、現場の雰囲気をメイクされている”と評したほか、番組のラストでは『可愛くごまかしたで賞』のトロフィーをもらっていました」(前出の女性誌記者)

 こうして嵐5人のドラマがそれぞれ紹介されたわけだが、一部では今回のドラマのチョイスに不満の声が出ているという。

「二宮の『フリーター~』は言うまでもなく出世作。フジテレビで大野の代表作は『鍵のかかった部屋』だし、相葉も有村が番宣に出演していたことから『ようこそ、わが家へ』は納得のチョイスです。しかし、櫻井と松本はそれぞれ、もっと話題になったフジテレビの作品があったはずなんですよね……」(前同)

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