■収録中に番組の改善点を指摘することも

 6月1日のバラエティ番組『かみひとえ』(テレビ朝日系)では、若手芸人の3時のヒロインがデカ盛りメニューに挑戦するという企画が放送されたが、収録当時は新型コロナウイルス感染拡大により、飲食店内でのロケができないため、テレビ電話を通じて店主から調理方法をレクチャーしてもらいながら自分で調理して食べる「テレワークデカ盛り」となった。

 しかし、福田麻貴(32)1人が料理作りに奮闘し、ゆめっち(25)とかなで(28)は待ちぼうけをくらってしまうなど、バラエティ番組としては地味な光景が続くこととなってしまった。

 これにスタジオでVTRを見ていた大吉は「キャリアが若いから見えてるものでしかボケられない」「見てるほうも絵を描いたり、粘土を作るなどの変化があったほうがいい」と、制作サイドに改善策を提案する場面があった。

 また、2019年9月の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際には、番組のカメラが華丸・大吉の楽屋での様子に密着。

 大吉が楽屋で横になり始めると、スタッフは「大吉さん寝転ぶの好きですね。芝生で寝るのも好きだけど、楽屋で寝るのも好き」と、2019年4月の『FRIDAY』(講談社)で赤江珠緒(45)との“芝生デート”を報じられた大吉をイジったのだ。

 このVTRをあらためてスタジオで見る際、大吉は「大丈夫ですか? あのスタッフさん」「ちゃんとした教育を受けてない」「獣にでも育てられたんですか」と投げかけた。

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