■虫を高級食材ばりに食レポ

「オーストラリア先住民“アボリジニ”たちが暮らす大地でのロケでした。よしこもアボリジニの恰好で生活し、意外にも虫が平気で、臆することなく現地ではポピュラーなイモムシをペロリ。“生卵のいいところだけふんだんに詰めた感じ”“イクラとかすじこみたいにプチっていい歯ごたえ”と、リアクション芸どころか、あまりに見事な食リポを披露して、視聴者や共演者を驚かせていました」(制作会社関係)

 しかし、ネズミは大の苦手。小学生のころ、ペットのネコが口にネズミをくわえていたのを見て驚いたよしこが思わずネコを払いのけたら、生きていたネズミはどこかへ行ってしまった。ところが、その日の夜にベッドでふと目が覚めると、そのネズミがよしこのすぐそばにいた、というトラウマエピソードを『イッテQ』で明かしていた。

「ウォンバットやリングテイル・ポッサムという、“ネズミっぽい度”が低い動物から徐々にならして、最後にネズミを触ろうとする企画では泣きながらどうにか3秒だけ、本物のネズミに触ることに成功しました。こういったガッツが『イッテQ』の視聴者に喜ばれるのは、言うまでもないですよね(笑)」(前同)

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