■テレ朝も呼べるなら佐藤を呼びたい
しかも、佐藤のラブコールはこれだけではなかった。11月10日に佐藤は自身のカレンダー告知も兼ねてライブ配信アプリ『SUGAR』でファンと交流会をしたのだが、視聴者が『テレビ千鳥』の話題を出すと、
「あれ(ノブの演技編)の第1弾も超面白いから見てほしいです」「いま日本で一番面白いテレビ番組だから」
と、楽しそうに語っていたのである。
「実は『テレビ千鳥』は今年10月にプライム帯に昇格しましたが、視聴率では正直苦戦している。初回視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが右肩下がりで、2回目以降はテレビ東京を除く民放で最下位の数字を記録し続けています。SNSを見る限り、コアなファンは多いんですが……」(前出の女性誌記者)
千鳥のユルさと、どこか昭和の香りがするやや過激な芸は、たしかに視聴者を選ぶかもしれない。11月15日の『人気ブラジャー当てるまで帰れま3』という企画を見ても、それは明らかだ。
「そんな状況で、本来は呼べるはずもない格の俳優である佐藤を誘致できるとなったら、局にとっても非常にオイシイ話でしょう。佐藤本人も非常に出たがっているし、今回のパロディ回にも反応してくれている。意外と、コラボも夢ではないかもしれません」(前同)
佐藤とノブには「謎解きゲーム」という共通した趣味がある。いつかスペシャル企画「千鳥と健で謎解きに挑むんじゃ!」を見てみたいーー。