■嵐が『紅白』に出ない可能性も
もし開催が決まれば、最後のファンへのプレゼントになる。
「最終日はファンのために徹底的に尽くして、走り抜けたいのかもしれませんよね。そうなると、『紅白』に出ない選択をする可能性もゼロではないでしょう」(前出の女性誌記者)
国民的祭典に出なかった場合、番組サイドは困りに困るという。
「当初は司会として起用することも念頭に入れていましたが、それがダメになってしまった。さらに、大トリも検討していたそうですが、ラストライブが開催されれば、それも難しいでしょうね。
大トリでなくとも、15〜20分という異例の長尺が用意されるとさやかれていましたし、今年の『紅白』は嵐シフトで望むつもりだったはず。それなのに、不出場の話が浮上してきて、NHKとしては頭の痛い話でしょう。まだ出場者は発表されていません。ギリギリまで交渉していくのではないでしょうか」(制作会社関係者)