■リモート中継のリスクでジャニーズ枠減少か

 昨年の紅白では、『Let's Go to 2020 Tokyo』というスペシャルパフォーマンス企画で登場したSixTONESとSnow Man。今年、両グループは正式な出場歌手として選出されることになるというが、そうなると気になるのが、「どのグループ落ちるのか」ということかもしれない。

「今年の紅白は、コロナウイルス対策で、史上初の無観客で行われることが決まっています。また出場歌手も一堂に会することはなく、大半がリモート中継を駆使する形になると言われています。そこで言われているのが、出場歌手の減少。史上初の無観客、慣れないリモート中継ということで、制作サイドとしてはどんな不測の事態が起きるか想像がつかない。トラブルが起きた際、時間がおしてしまう可能性もあり、出場者が減らされるとささやかれています。

 いわゆる“ジャニーズ枠”も昨年の5から減少すると言われています。2019年は嵐、関ジャニ∞King&PrinceKis-My-Ft2Hey!Say!JUMPの5組が出場していました。今年は“4”になりそう、とささかれていますね」(音楽プロ関係者)

 今年のジャニーズ枠が「4」になり、すでにSixTONESとSnow Manが決まっているなら残り「2」だ。

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