■エース路線から外れたあの女子アナも……
「久代アナは鷲見としょっちゅう食事に行っているそうですから、そのときにフリーにあたっての心構えなどを聞いているのかもしれません。彼女の明るいキャラと大御所にも物怖じしない姿勢は、たしかに他局のバラエティ番組でもウケそうですよね。
また、若手女子アナでは、久慈暁子アナ(26)は入社当初は冠番組『クジパン』を任されるなど期待されていましたが、スポーツ選手への的外れな質問をしたことなどが響き、現状、明らかにエース路線から外れてしまっています。そのため、フジテレビにしがみついている必要もないのかもしれません」(前出の民放キー局ディレクター)
11月12日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した久慈アナは、学生時代の「モデルの仕事も楽しかった」と話している。
「思い切って女子アナ職から離れ、その美貌を活かしてモデルやタレントに転身してもよさそうですよね。元TBSアナウンサーの田中みな実(33)は、写真集が60万部を超える大ベストセラーとなり、今や女優としても活躍していますからね。
フリー女子アナ戦線も厳しいですが、冬のボーナスが半減されたことをきっかけに、フジテレビの局アナでいるという選択肢だけでなく、フリーに転身して活路を模索するという女子アナが増えてくる可能性は高そうです」(同)
フジテレビから女子アナの退職が続けば、フリー女子アナ戦線もより厳しいものになっていきそうだが……。