■楽しかったが、朝一にはキツいノリだった

 休憩時間。佐藤は完成したドリンクを神木と桜田とで飲みながら、「いやー全然違う。萌えが詰まりに詰まってるわ。萌えとキュンがパンパンだ」と満更でもなさそうなコメントをしていたが、朝一とは思えないハイテンションなノリの撮影に、ちょっと疲れ気味。

 そこで「だったらこれを食べて元気になってもらおう」と、オムライスが出てきた。メイドカフェ特有のケチャップで絵を描いてくれるサービスに、「ここに来てふつうにプロの技を見せてくれてるよ。(絵が)うまっ!」と驚いていたのだが……。

「ここでも“美味しくなるおまじない”をお願いされ、佐藤が“もういいよ……”と露骨に疲れた顔をしていました(笑)。それでも“美味しくなーれ、う~にゃんにゃ~ん!”と気持ちを注入したオムライスを食べると、“こんなに詰まるんだ萌えキュンが。これからはどの店でも魔法をかけ方がいい”としていました。アキバ特有のノリに振り回されている佐藤は、本当に新鮮ですね(笑)」(前出の女性誌記者)

 最後のシメはメイドさんのダンスパフォーマンスやチェキを撮影して、メイドカフェ体験は終了。神木が「過去イチで優しい顔じゃない?」とするほどいい写真が撮れたが、佐藤は朝から体力を削られたようで、次のスポットを訪れる際の道中で佐藤は露骨に疲れが顔に出ていたが、秋葉原はなかなか楽しく過ごせたようだった。

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