■ハラの願いを叶えるために

 昨年7月の『週刊女性』でも、ハラさんがKARAの元メンバーに個人的に連絡をとり、再結成の話をしている、と報じられていた。

「また、昨年6月の同誌のインタビューのなかでは、ハラさんが3月に行われた『第28回東京ガールズコレクション2019 S/S』に出演した際に、元メンバーのニコル(29)に連絡をとっていたことを自ら打ち明けていました。ハラさんの口からKARA再結成について言及したことはありませんでしたが、元メンバー同士の交流が続いていたことはたしかなようです」(前出の芸能関係者)

 デビュー10周年という節目の年、親友でもあったハラさんの願いを、元メンバーたちは叶えようとしていたのかもしれない。

「今回は新型コロナウイルスという未曽有の事態で再結成は叶いませんでしたが、『週刊女性』によるとハラさんの死後、元メンバーたちは頻繁に顔を合わせるようになったそうです。いつかまたKARAのパフォーマンスを表舞台で見ることができる日も来るかもしれませんね」(前同)

 ハラさんも、その日を心待ちしてしているに違いない。

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