■「予算を使い切ってしまいました」
『WinWinWiiin』の前編のオープニングトークでも宮迫は「何百万、何千万かかるセットの中で」や「階段ってそんなに高いの?」とセットにかかった費用について触れている場面があった。
「新番組のセットは動画で宮迫さんも話していたように、中田さんとお金を出し合って作ったそうです。“僕、お金ないのよ”とも宮迫さんは話していましたが、そんな状況でも費用を捻出してまで、この番組に賭けていた。それで失敗したら、さらに厳しい状況になっていたでしょうが、それが見事に成功したのですから、中田さんと一緒に始めてみて良かったと思っているでしょうね」(前出のお笑い関係者)
宮迫の思いも乗せて好スタートを切った『WinWinWiiin』だが、課題もある。
「後編の終盤のトークで中田が“2回目やりたいんですけど、予算を使い切ってしまいました”と話していて、次回の配信の予定が立っていないようです。
今回は、宮迫の動画の視聴者にはおなじみのファッション通販『ロコンド』がスポンサーについていて、衣装も含めて、かなり手厚いサポートがあったといいます。それでも、予算を使い切ってしまっているのですから、新しいスポンサーが出てくる、といった動きがないと2回目の制作は厳しいのかもしれません。勢いに乗りたいところですし、すぐにでも続編を作りたいところでしょうけど、予算の問題がクリアにならない以上は、企画をストップするしかないのかもですね」(WEBライター)