■時間を守る気ゼロのもぐら

「結果として、全員が集合時間に間に合わず、オズワルド・伊藤俊介(31)が1時間5分、ラランド・ニシダ(26)が1時間30分の遅刻をしてしまったんですが、もぐらは格が違った。時間の都合で会議室も借りられなくなった10時にようやく到着したんです。遅刻時間は4時間1分20秒。これだけでも酷いですが、その後もぐらがアラームを見せたことで、衝撃の事実が発覚したんです」(前出の女性誌記者)

 もぐらがセットしていたスマホのアラームは、9時ジャストと9時10分。約束の時間は6時。もぐらには、最初から時間通りに来るつもりが毛頭なかったのだ。スマホを見て、「ウソだろ……」と仕掛け人のニューヨーク・嶋佐和也(34)は思わず膝から崩れ落ちていた。もぐらは「昨日のアラームです」と弁解していたが、そもそもアラームを用意していないこと自体がアウトだ。

「VTRを見て杉村太蔵(41)は、“謝罪に慣れてますね。人間ね、あんな簡単に土下座できませんから!”と、もぐらが流れるようなスピードで土下座していたことを指摘していました(笑)。すでに数多くのクズエピソードが先述の『夜会』でも語られていたし、今後も『水ダウ』でモンスターぶりを発揮してくれるでしょう」(前同)

 そして、後半の『先輩の家で長風呂、1時間が限界説』では、トム・ブラウンのみちおがその異常な優しさを見せ、視聴者を恐怖に陥れたのである。

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