■複数指摘された「ヤラセ疑惑」

 3月31日発売の『女性自身』(光文社)によると、中居はキスマイが出演するテレビ番組のほとんどをチェックし、アドバイスもしているという。

「退所の際も特に気にかけていたのが、キスマイの7人だったそうです。そんな中居ですから、 『10万円でできるかな』に浮上したやらせ疑惑も相当心配していたでしょうね」(前出の女性誌記者)

 2月20日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、番組の人気コーナーである10万円の宝くじを購入する「スクラッチ宝くじ削り旅」企画で、実際には10万円の数倍の資金を費やして、スタッフが事前に宝くじを購入。

 別の、10万円で土地を借りキノコを栽培する企画でも、チーフディレクターの指示でスタッフがスーパーまでシメジを買いに行き、接着剤で地面に貼りつけて、栽培したかのような演出もあったと報じた。

「テレビ朝日は2月25日の定例の社長会見で、“10万円以上の宝くじを購入したことがあるのは事実”としたものの、“削ったくじを実際の撮影で使用することはありません”とヤラセ疑惑は否定。しかし、キノコ企画の件については報道を認めて謝罪しました」(前同)

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