■“マッチ”に関する意味深な演出も…

 今回、新宿のベースキャンプで長瀬と国分が東山に振舞うのは「スンドゥブ・豚キムチいため・卵かけご飯」の3品。東山の「白米が好き」「ご飯に合うもの」「最近は寒いから、辛い物がいい」というオーダーに答えたほか、長瀬にとっても東山との思い出の味であることから料理が韓国料理に決定したようだ。

「長瀬は02年、21歳で初主演映画『ソウル』に出演しました。ロケは韓国ソウルで行ったんですが、サプライズで東山が訪ねてきたうえ、店でたらふく韓国料理をごちそうしてくれたといいます。長瀬にとって、東山との思い出の料理は韓国料理ということですね」(前出の女性誌記者)

 本来、国分と長瀬ができあがった料理を東山のいる場所に配送してもらう予定だったが、調理中に国分に東山から電話があり、同じ新宿で舞台の稽古をしていた東山が、直接2人の元に訪れることに急きょ変更に。ここで、意味深な演出があった。

「“とにかく、アクティブな先輩!”というナレーションとともに、東山がライブで歌って踊っている映像が流れたんです。その歌詞が『ダッシュ』でのヒガシと完全にシンクロする“必ず行くからそこで待ってろよ”というものだったんですが、その曲は、あの近藤真彦(56)の『アンダルシアに憧れて』だったんですよね……」(前同)

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