――そこまで気持ち的に落ちてしまったのはやはりコロナ禍で、アイドルとしての活動が制限されていることも関係しているんでしょうか?
結局一番そこが大きいかもしれないですよね。選抜に落ちたとしてもライブや握手会などファンの方とちゃんとコミュニケーションを取る場があればここまで苦しんでなかったかもしれないです。
こういう状況で活動もそんなにたくさんはできていないからこそ、自分が何者なのか? と考え込んでしまうことも多くて。でもきっとここで諦めたら絶対後悔するので、9thシングル『何人(なんびと)も』の共通カップリング曲『ハグから始めよう』でセンターをやらせていただいたりしているのでいまいる場所でとにかく頑張っていきたいと思っています。