■ザキヤマはトラウマに

アンタッチャブルの“ザキヤマ”こと山崎弘也(44)は、ダウンタウンへのあこがれが強すぎるあまりに緊張して大失敗してしまい、自分からマネジャーに遠回しに共演NGをお願いしていたことを、10月28日の『水ダウ』で明かしていますね」(前出の専門誌記者)

 09年に『リンカーン』(TBS系)のコーナー『説教先生』に出演した際、ダウンタウンに「顔色が悪い」と指摘されるほど顔面蒼白でガチガチになってしまい、本番中に柴田が山崎をビンタするほどグダグダだった山崎。これがトラウマとなり、13年の『FNS27時間テレビ』と14年の『笑っていいとも! グランドフィナーレ』(いずれもフジテレビ系)以外で11年間、山崎とダウンタウンは共演しなかっただ。

「ちなみに、“スベる”という言葉は、“試験にスベる”というような用例で使われてきましたが、お笑いの世界で“芸やトークに失敗する”という意味で“スベる”を広めたのは、松本人志という説があります。それまでは、“笑いをはずす”とされていました」(前同)

 ダウンタウンの前で、見事すぎるスベりぶりを見せた陣内・チョコプラ・山崎。一周回って。度胸がついたかもしれないーー。

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