■「その年の顔」が選ばれる
2014年から実施されているYahoo!検索大賞だが、俳優部門と大賞が別人の年も多い。その顔ぶれはというと、
・2019:横浜流星
・2018:King&Prince/中村倫也
・2016:DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)
・2015:三代目J Soul Brothers/窪田正孝
と、なっている。
「当然ながら、当時の流行を思い出すラインナップです。たとえば、18年はキンプリのデビュー年で、平野紫耀(23)が『花のち晴れ』(TBS系)で大ブレイク。14年は、羽生選手がソチオリンピックでアジア男子初の金メダルを獲った年でした。今回の佐藤も『恋つづ』フィーバーで、“その年を象徴する人物”になったわけです」(前出の女性誌記者)
ちなみに、『恋つづ』で共演した上白石萌音(22)も、今年の「女優部門賞」を受賞。アベック受賞と評する声もある。